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理解されないこと2

周りに理解されない!と思うと

本当に悲しくてたまらなくて

何故!?と怒りがわいてくるものですよね。

そういう時は、前回の記事に書いたように

まずは安心できる場所(身近な人やセラピストなど、自分を否定しない人)をみつけた上で、

「理解されないという悲しみ」=「理解してほしいという気持ち」を

まず自分自身がしっかりと受け止めることが大切です。

怒り狂っているときは、

「理解してほしい」という素直な気持ちが心の奥に隠れてしまいます。

素直な気持ちが隠れたままでは、

理解されなくて傷ついた心が癒されることはありません。

もちろん、ひとりでも素直な気持ちを見つけ出して受け止めることはできますが、

素直な気持ちというのはなかなか怖がりで、

「安全だ」と感じない限り外に出てきてくれないことがあります。

そうしたときに、安全な環境づくりのお手伝いをするのがセラピストの役目だと思っています。
「このセラピストは私を否定しない」=「この人といる時は安全だ」と思っていただくまでが、とても繊細なプロセスなのです。

――

そうしたプロセスを経て、

「理解してほしい」という自分の素直な気持ちと向き合い、

・「理解してほしいと願う自分」
・「でも、思うように理解してもらえない自分」

をありのまま受け止められたら、

なんと、不思議と

「理解されないこと」がそんなに気にならなくなります。

俗に言う、

「人は人、自分は自分」という考え方が

しっくりくるようになるのです。

本当に問題だったのは、

「理解されない」ことではなくて、

「他人に理解されない自分はダメだ」

という思い込みだったのだ!

ということに気づくのですね。

しかしこれ、

言葉では理解できても、

なかなか実感としては理解できません(笑)

ムリに理解しようとすると、

「自分はダメだと思ってる自分がダメだ…」

という自分がダメだスパイラルに陥るので、

気をつけてくださいね(´・ω・`)

そうしたスパイラルに落ちないように、

アシストするのもセラピストの役割です。

他人への怒りと、自己嫌悪から抜け出せないあなたにはきっと

安心して鎧を脱げる場所が必要なのです。


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